2011-05-23 第177回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
ただし、今かいた四角は究極埋蔵量です。実際に経済的に掘れると分かっているのは確認埋蔵量と言われているものなわけですが、この青い部分だけだということになっています。 では、この四角が一体どのくらいのことを意味しているかというと、右の上に今ちいちゃな四角をかきましたが、これは世界が一年ごとに使っているエネルギーの総量です。
ただし、今かいた四角は究極埋蔵量です。実際に経済的に掘れると分かっているのは確認埋蔵量と言われているものなわけですが、この青い部分だけだということになっています。 では、この四角が一体どのくらいのことを意味しているかというと、右の上に今ちいちゃな四角をかきましたが、これは世界が一年ごとに使っているエネルギーの総量です。
しかし、②で書いてございますように、石炭というものの特徴を考えてみますと、まずは究極埋蔵量というような点からいいますと、これは圧倒的に化石燃料の中では多い。しかも現在の確認埋蔵量と究極可採埋蔵量との比といいますか、それでいうと、今大体確認埋蔵量と言われておりますのは一〇%程度というふうに言われているわけですから、膨大な資源量を持っている。
○宮田委員 資料によりますと、天然ガスの究極埋蔵量が百四十二兆から百七十兆立方メートル、確認可採埋蔵量が七十五兆立方メートル、こういうふうに言われておるわけでございますが、確認可採埋蔵量では可採年数が四十四年分と言われております。この埋蔵量の中にLPガスはどの程度あると思っておられますか、御説明願いたいと思います。
究極埋蔵量が全世界で二兆バレルでございますが、確認埋蔵量にいたしますと六千六百億バレルで、そのうち中東保存分がおおむね五六%という程度に見られております。
石炭は御承知のとおり究極埋蔵量としては十一兆トンで、可採埋蔵量として六千九百億トンございまして、無尽蔵と言うと大げさでございますが、資源としては非常に大量に賦存する資源でございます。
埋蔵量の評価といたしましては、究極埋蔵量ということで一定の幅をつけてはおりますが、一兆七千億バレルから二兆三千億バレル、こういうことで、この究極埋蔵量を一応現在のペースで消費していけば、割り算をすれば六十年から九十年という数字が出てくることは確かでございますが、これは要するに地球上でおよそ掘れるであろう油がこれだけ最終的にはあるだろうという推定でございまして、たとえばその大部分はかなりの深海に賦存したり
そのほか、究極埋蔵量といったようなものもございますが、これについてもいろいろな説がございまして、最近のCIAの発表、あるいはその他有力な学者の説等によりますと、二兆バレル程度のものが究極埋蔵量ということで一般的には理解されております。
○政府委員(古田徳昌君) ただいまの御質問にお答えする前に、午前中の埋蔵量につきましての私のお答えの中で間違いがございましたので、訂正させていただきたいと思いますが、当該共同開発区域におきます究極埋蔵量としまして、天然ガスについて二兆五千六百億立方メートルと私、述べたわけでございますが、単位が間違っておりまして、二千五百六十億立方メートルでございましたので、大変恐縮でございますが訂正させていただきたいと
○橋本(利)政府委員 御指摘の石油の限界説というのは、二、三年前になりますか、アメリカのムーディーが調査した結果に基づいて、一九八〇年代の後半か遅くとも一九九〇年代に石油の増産の限界がくるのではないかということが言われたそのことかと思いますので、そういったことを前提としてお答えいたしますと、ムーディーの調査の結果では、地球上の石油の究極埋蔵量は二兆バレル、そのうちの一兆バレルがすでに発見され、あとの
○橋本(利)政府委員 共同開発区域を含みます沖繩あるいは東シナ海、この地域につきましては、石油及び可燃性天然ガス資源開発審議会におきまして試算したところ、究極埋蔵量で約七億キロリットルという推定をいたしておりますが、ただ、当該共同開発地域につきましては区分して試算いたしておりません。
○松永(光)政府委員 私どもが承知しておる数字としては、地球上の究極埋蔵量ですか、これは約二兆バーレルである、今日までに人類が発見したいわゆる確認埋蔵量は一兆バーレルであって、先ほど石油部長の話にありましたように、すでに三千四百億バーレルを消費したから、確認された埋蔵量で残っておるものは六千六百億バーレルである。
○豊島説明員 日本周辺といいますと大陸だなになるわけでございますが、石油に関しましては、一つの計算方法で堆積盆地がどのくらいあるということで一定の比率をかけて計画しておりますが、石油、天然ガスにつきましては大体十一億トンぐらいの究極埋蔵量がある、これは全部取り出せるかどうか問題でございますが、そのくらいは保存しておる。石油、天然ガス、両方換算して、込みでございます。